こんにちは!
ハノイ滞在、8日目になりました。
こちらは相変わらず、どんより曇り空ですが、昨日あたりから湿度がかなり下がり、ホッとしています。
昨日は、リエンさんの披露宴。
前回はご主人の故郷が会場でしたが、今回はハノイ市内の五つ星ホテルで開催。
親戚、友人はもちろんのこと、新婦のお父様の仕事関係の方々が多数、参列しました。
中には、私たち(日本人)のように韓国、中国など海外から自費で駆けつけた方も多く、出席者は500人ほど。
お父様の事業の大きさとネットワークの広さを伺い知ることができました。
さて。
ベトナムの結婚式で、おもしろいなと感じたことをいくつか、ご紹介しますね。
まずは、受付。
テーブルはありますが、記帳や出席確認はなく、ヤーヤーと握手して終わり。
お祝いは、真っ赤なBOXにポイ!っと入れるだけです。
そのお祝い袋も、招待状が入っていた封筒や郵便用や銀行でもらうものでもOKなのだそうです(o^^o)。
また、出席者の服装も特に決まりはなく、色鮮やかなアオザイ姿もあれば、いつもより少しお澄ましな感じの普段着の方もいました。
披露宴は10時スタートということでしたが、そこはベトナム時間。
30分たっても40分たっても、始まる気配なし(⌒-⌒; )。
結局、1時間遅れで、始まりました。
ところが、開宴後は新婦の父挨拶→指輪の交換→ケーキ入刀→シャンパンタワーがあれよあれよと進められ、ゆっくり写真を撮るひまもないほど(^^;;。
あっと言う間に乾杯!となり、その後はひたすら食べる、飲む…。
気がつけば、だんだん人が少なくなり、自然解散でおしまい。
日本人感覚からすると、なんだかもったいないというか、物足りなさを感じましたσ^_^;。
そんなこんなで、この日も楽しいミラクル体験をさせていただきましたが、なんといっても一番のミラクルは、アオザイを着せていただいたこと!
お化粧も髪のセットもお願いして、リエンさんの日本のお母さんとして、頑張りました(⌒-⌒; )。